[Airbnb]見知らぬ外国人客が宿泊先のベットを勝手に使っていた話
Airbnbの宿泊先で面白いトラブルに遭ったので紹介する。
はじめに
最近Airbnbを利用することがある。
直近で利用した宿泊先で面白い?トラブルにあったので紹介する。
Airbnbとは
Airbnb, Inc.(エアビーアンドビー)は、サンフランシスコに拠点を置くアメリカのバケーションレンタルのオンラインマーケットプレイス企業である。
Airbnbは、ウェブサイト上で、またはアプリを介して消費者にアクセスできるマーケットプレイスを維持またはホストしている。
サービスを通じて、ユーザーはホームステイを中心とした宿泊施設や観光体験を手配したり、賃貸物件をリストアップしたりすることができる。
Airbnbは掲載された物件をいずれも所有しておらず、その代わりに予約ごとにコミッションを受け取ることで利益を得ている。
同社は2008年にブライアン・チェスキー(Brian Chesky)、ネイサン・ブレチャールチク(Nathan Blecharczyk)、ジョー・ゲッビア(Joe Gebbia)によって設立された。
Airbnbは、元の名前であるAirBedandBreakfast.comから取られた。
宿泊先 SamuraiStay洗足池
Airbnbで予約したが、他のサイトでも予約可。
カプセルホテルでもいいのだが、週末に取ろうとすると埋まっていたり料金が安くなかったりする。
利用詳細
- 宿泊数 2泊3日
- チェックイン 金曜
- チェックアウト 日曜
- 料金 6,200→5,000(理由は後述)
予約〜入館
当日に入室方法と、個人情報登録のフォーム記入依頼がチャットで送られてくるので登録。
玄関はキーパッドになっており、案内された番号を入力し玄関に入る。。。。。
、、、汚い。
レビューで玄関の有様は知っていた。用意しておいたビニール袋に靴を入れて部屋のある2Fへ。
入室前入室
部屋のカーテンを開けて荷物を置こうとした時事件は起こる。
見知らぬ外国の方がベットに寝そべりながら携帯をいじっている。
自室で完全にリラックスしているかのように携帯をいじっている。
カーテンを閉め、部屋番号を今一度アプリに記載の番号と一致(20x)していることを確認。
カーテンを再度開けたが、やはりベットに寝そべっている人は消えない。
どうやら現実らしい(来る前に5杯くらい飲んだ)。
向こうも「何いきなり開けてんの?」みたいな顔で見てくる。
正当性を示すためアプリで予約した部屋番号を見せる。
すると向こうもアプリを確認してこちらに見せてくる。
「10x」
うん全く違う。これで何故自信満々にくつろげたのか。
とりあえず、
「Wrong number?」
「This is 20x. Your number is 10x.」
とたどたどしく伝え説得する。「Sorry」と言い残し彼は1Fへ移動していった、、、、
殿、温めておきました!ベットを!
彼が去ってもぬくもりは消えない。
潔癖症ではないが、やはり抵抗があるのでシーツを全て裏返しにする。
アプリ経由で管理人に苦情を入れる。
私:20xに10xの客が勝手に寝ていたんですけど、、、これシーツ替えるか他の部屋にしてもらえません?
ホスト:すみません、他に部屋空いてないですね、、、、クリーニング代1,200円割引するのでこのまま20xに泊まりませんか?
私:じゃ、このまま20xに泊まります。
チェックイン時刻は23:30、周りは閑静な住宅街のため他の選択肢はない。
酔っていてよかったというべきか。
君、ここのスタッフでしょ?
館内を散策。
理由は、1Fに記載されていたWifiに繋がらないので代わりを探すためだ。
共用スペース(洗面台、キッチン)に、鉛筆で修正されたWifiパスワードが掲げられているのを発見。
Wifi接続していると後ろから「Hey!」と声をかけられる。
「Are you Staff? I have a question〜」と話し始めるので、「No,No, I’m in 20x. Not staff」と遮る。
伝わったらしく、「OK, thanks」といって1Fへ消えていった、、、
彼もWifiを探していたのだろうか、、、?
シャワー室に脱衣置き場はない
シャワー室へ。脱衣スペースには何も無いため地べたに服を置くことになる。
1日目は他の人がキッチンスペースから持ち込んだらしい椅子に置いたが、2日目は撤去されていた。
フェイス&バスタオルは部屋に置いてあったものを使う(10xの彼は未使用)。
トイレガチャに外れると悲惨
トイレは4つありどこでも使用できる。ウォシュレットトイレ。
だが男性施設特有の問題が発生する。
立って用を足している人がいる(便座がびちゃびちゃ)
立って用を足している人がいる(地面もびちゃびちゃ)
あまりの惨状に別のトイレに駆け込んでしまった。
幸い他は大丈夫だった。しかしトラウマは残る。
持ち歩いているウェットティッシュで地面と便座を拭いて使用する。
靴下は脱いではいけない(かもしれない)
各部屋のカーテンは常に閉まっているので、HPのような明るさは朝でも無い。
余計なものを見なくて済むが、足に伝わってくる間隔は誤魔化せない。
2日目朝に素足で歩いていたら、色々引っかかりを感じてしまった。
靴下は履いたままか、レビューにあったように使い捨てのスリッパなどがあるといいだろう。
セキュリティBOXが大きいのはありがたい
貴重品は常にセキュリティBOXに入れた。
特にトラブルがある施設と聞いていないが、油断して後悔したくはない。
持ってきた14インチのPCがちょうど収まる大きさなのは良い。
ドライヤーを使うのが憚られる
洗面台にドライヤーがあるが、すぐ後ろは部屋だ。深夜、早朝に使う気になれない。
シャワー室に持ち込んで使用できればよいのだが、残念なことに電源と鏡がない。
周辺で深夜まで営業している店はない
前述したように閑静な住宅街である。
駅近くの「まいばすけっと」くらいしか深夜営業している店はない。
事前に買い込んで行くのがいいだろう。
ホストの対応は早かった
アプリのチャット経由だが、10分以内に返信はあった。
トラブルが無いのが一番だが、ちゃんと対応はしてくれるようだ。
まとめ
- 宿泊費を抑えたい人向け。
- 清掃グッズ(ビニール袋、スリッパ、ウェットティッシュ、ひっかけフック)を持って泊まるべし。
- 完璧な清潔さを求めるなら他を探そう。